【過去記事】ワークライフバランスへの第一歩へ
久々に分りやすい例があったので。
いま話題の「エステ業界」 数年前に聞いた「叩き上げ」社長の驚愕の本音 : J-CAST会社ウォッチ
元になっている例の某Tエステ業界のあの件ですが、それを見ていたときも、
だよねーやっぱ上の人はそういうよねーーと思ってましたが
この記事分りやすいな、と思いました。
こ、これは!ものすごく聞いたことあるぞ!あるぞ!あるぞ…(エコーになるくらいな)
どこも同じですね…
知ってた。
知ってたけど。
特にここね、ここ。
これらをしっかりと文句も言わずに社長の考えどおりにやって来た者が、現在の幹部社員になっているのだと。
社員はこうあるべき、うちはこういう社員が残ればいい、みたいなね。
まぁわかるよ!気持ちわかるよ!
嫌なら帰ればいい。
これも言いますよね。そう言えない空気を作れないことを変えようとしない。
嫌なら旦那と別れたら?( ゚Д゚)y─┛~~ みたいなね。
これも大好きな:J-CAST会社ウォッチさんだけど、すき屋のゼンショー社長の
第三者委員会で明らかになった過重労働の実態に、「社内調査はしてきたが、報告書のように集約された形では把握できていなかった。事故報告書は上がってく るが、すき家の2000店、24時間365日、3万人が日々どういう働き方をしているのかを、掌握し切れなかった」と話している。
うーーーん
把握できていなかったって…
社長ってバカばかりなの?(´・ω・`)
なんていうと挑戦的ですね。
漏れありすぎっていうか想像力なさすぎじゃない?
あんだけワンオペとか騒がれてたのに?
無理にこき使っているわけではないって嫌なら帰ればいい。と同じよね。
人生仕事ばかりじゃない。けど仕事はしなければならない。
仕事は生活のためだけど自分のためでもあるし、夢でもあるし、社会への貢献でもある。
だけどやっぱりそれだけじゃない。
色々なものが組み合わさって人生ができる。
どんなに貢献する仕事をし稼いでいても、そばにいてほしい家族と一緒にいられないなら、それは良い仕事なんだろうか。
それを本人が望んでいればいいけど(家族は望んでいないにしても)、
家族と過ごしたい、趣味の時間がほしいと思うなら、それをお互い協力しあえてこそ良い世界になるんじゃないか。
働き口がなくなったら元も子もない状態になるし生きてはいけなくなるけど、そこに縛られすぎるのはやっぱり窮屈だよね。
それは周りの人間が協力しあうのもそうだけど、やはり大元の土台がないとなかなか難しく、そに土台を提供するのは経営側の配慮じゃないんだろうか。
給与高くて手当も全部ついていつでも休めます!残業もないです!は確かに理想だけど、難しいこともみんなわかっている。
完璧なものを望んでいるんじゃなくて(望んでいるけど)もっとなんとかなればいい!と思うのは、大事だと思う。
それらが当たり前になればいいけど、そうじゃないんなら、そうじゃないんだ!という声が必要。
ワークライフバランスという言葉、昔は聞いたことがなかったけど、それだけ仕事と生活のバランスが重視されてきたてことか。
こんな記事をよく見かけるけど、こうして世間で発信されることはいいことなのかもしれないと思うのでした。
でもまだまだ社内でそんな発言すると睨まれることが多いよね。(今の会社はないけど…)
それを一人ずつ、尊重しあえるようになったら少しは変わるんじゃないかなあ…
会社つぶれるかもしれないけど…_(:3」∠)_
追記。
ブラック企業批判に「社畜」の根強い反論 「今の人間は働かなさすぎる」「根性なしは辞めろ!」 - 夕刊アメーバニュース
どっちも分るんだけどね…